凪のお暇(なぎのおいとま)コナリミサト情報

凪のお暇、我聞慎二は今まで見たこともないような魅力的なキャラです

 

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凪のお暇、我聞慎二は今まで見たこともないような魅力的なキャラです

 

凪のお暇の登場人物の中で異色を放つ人物が、ハンサム男の我聞慎二。主人公の大島凪を都合よく利用して同僚に言いたい放題言って凪を過呼吸に追いこんで退職させた張本人。

 

凪が傷ついてアパートへ引っ越しても

 

「真実の俺の気持ちを解ってくれ」

 

とばかりに凪のとこへ再び会いに来て復縁を希望する。この我聞慎二について読者の方は、この男はどういう神経をしているんだ?と不思議に思うのではないかと思います。

 

今までの女性漫画では見たこともないような複雑な性格の人間に映るはずです。

 

しかし、不思議とこの作品を3巻まで読むと我聞慎二のことが魅力的な常識人に思えてくるから不思議です。これだけ驚くべき複雑な家庭環境で育てば性格も歪むわと同情してしまうキャラです。

 

新しい形の崩壊家庭

 

明るくガッツがあり、それでいて、人間洞察力に優れた優秀な営業マン。彼の驚くべき人間洞察力は凪のお暇の中でもしっかりと描かれています。複雑な人間心理を営業の現場で巧みに見抜く分析力はたいしたものです。

 

この営業力は女性関係にもしっかりと機能して我聞がモテモテ男でもあります。顔もハンサムでもこみちにどこか似ていますね。

 

しかし、これだけ恵まれた能力と容姿をもって、しかも、モテモテでありながら、心が満たされているわけでなくどこか欲求不満なものが彼の心理にはあります。

 

それは、彼の生まれ育って家庭環境が非常に影響されているのでしょう。

 

驚いてしまうのは、どこからどう見ても、円満で清潔、そして健全に見える家庭に見える我聞家ですが、実際は、崩壊家庭で、両親ともとんでもない精神性の持ち主だということです。

 

具体的にいえば、天然で、朗らかで健康的な美人に見える我聞の母。彼女は実は、整形中毒で、いろんなところを整形して美しさに執着している女性です。

 

しかも、天然のいい母親はすべて意識的に演じている。

 

それに父親は、いい家庭人で人格者に見えますが、外に5人もの女性がいて1人は子供までいるとのことです。

 

つまり、我聞の両親は、仮面夫婦なのです。この事実を知るのは、3巻になりますが、このあたりから、この物語は急速に話の展開が、ちょっとおかしくなります。

 

それまでは、明るく楽しい感じの女性漫画だったのですが、かなり、シリアスな感じになってひょっとしてこの漫画は、ハッピーエンドに終わらずに悲劇的な結末になるのではないかと思えてきます。

 

仮面夫婦の間で育まれた複雑な精神性

 

我聞の話に戻りますが、我聞の人間心理を深く洞察する営業能力は、この崩壊家庭で育った中で育てられたのだと思います。

 

これだけ表と裏がはっきり分かれた一種の気持ち悪さがする家庭の中で育てば人間の心理について英才教育を受けているようなものです。

 

我聞が仕事ができて、しかも、女性にモテモテの生活を送っていても満たされない毎日を送るのは、安心できるような精神性の家庭のようなものを求めているからでしょう。

 

凪という人間にその安心のようなものを自分が求めていたということを凪と分かれてやっと気づいた我聞でしたが、ゴンというまた、とんでもない曲者が凪の前に現れてしまいます。

 

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・凪の精神性について思うこと

 

・凪のお暇を読んでブラック労働について考える

 

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